「竹田からくり芝居」(1662年−)は、からくり技芸の庶民への浸透に大いに貢献した。どのようなからくり演目が、どのように上演されたかを著した史書として、「大からくり絵尽」は、貴重な資料である。 口上に続いて「かん鼓泰平楽」から始まり、こども狂言、おどり、浄瑠璃を交えて、1日15演目ほどのからくり人形演技が行われた。 |
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「大からくり絵尽」現代語訳版
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末松良一(Yoshikazu Suematsu)宛 電子メール:suekarako@qc.commufa.jp